社会と共に歩む
N B I は
脱炭素社会を共に目指し
環境に配慮した鉱山開発事業を通して
次世代に貢献する金属素材を提供します。
私たちは鉱物資源開発会社として、以下の経営理念を掲げています。
環境保全
地球環境を考慮し、鉱山開発による影響を最小限に抑えます。
安心/安全
社員と地域社会の安心/安全を最優先に考え、事故ゼロを目指します。
品質の向上
お客様のニーズを正確に把握し、最高品質の製品を提供します。
社会貢献
地域社会に貢献し、持続可能な社会の実現に貢献します。
私たちは、上記の経営理念を実践する事で、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
揚ノ沢鉱山
揚ノ沢鉱山の歴史と概要をご紹介致します。
会社概要
エヌビーアイ株式会社の概要をご紹介致します。
代表者ご挨拶
かつての日本は、佐渡金山をはじめとして数百もの金鉱山が乱立し「黄金の国ジパング」と称されるほど世界有数の産金国でした。しかし、現在の日本においては、金鉱山は菱刈鉱山を含め数カ所しか存在しておらず、鉱業自体も衰退の一途を辿っています。
日本は、何故、金鉱山(事業)が衰退したのでしょうか?
日本は、既に金を掘り尽くしてしまったのでしょうか?
まだ、日本には金鉱脈はあるのでしょうか?
その疑問の答えは、第2次世界大戦中の1943年(昭和18年)に発令された金鉱山整備令にあります。この戦時国策により数百もの金鉱山が一瞬にして全て休廃止され、金鉱山事業は壊滅的な打撃を受けました。近代日本に於ける金鉱山の衰退はこの国策によるもので、金を掘り尽くしてしまったからでも、金鉱脈が無くなったからでもありません。
揚ノ沢鉱山は、この戦中の国策の影響を受けずに、戦後開山された数少ない金鉱山です。
私達は「黄金の国ジパング」の灯火を消す事なく次世代に継承する事が出来るよう、微力ながら最善を尽くして参りますので、皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
令和5年4月
エヌビーアイ株式会社
代表取締役 相馬 諒一